池井戸潤の大人気シリーズ「下町ロケット」ドラマ化もされた「ゴースト」「ヤタガラス」が2冊同時文庫化[文庫ベストセラー]

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 9月14日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、文庫第1位は『沈黙のパレード』が獲得した。
 第2位は『未来』。第3位は『久遠の檻―天久鷹央の事件カルテ―』となった。

 4位以下で注目は7位と8位に初登場の『下町ロケット ゴースト』と『下町ロケット ヤタガラス』。池井戸潤さんの直木賞受賞作『下町ロケット』(小学館)のシリーズ第3作と第4作が二冊同時文庫化されランクインした。どちらもTBS系ドラマとして実写映像化され、物語の舞台となる佃製作所の社長を阿部寛さんが演じた。同シリーズはロケットエンジンの開発に挑む中小企業の奮闘を描き、サラリーマンの間で大ブームとなった。「ゴースト」「ヤタガラス」では日本の農業を救う農機への参入と挑戦が描かれる。

1位『沈黙のパレード』東野圭吾[著](文藝春秋)

静岡のゴミ屋敷の焼け跡から、3年前に東京で失踪した若い女性の遺体が見つかった。逮捕されたのは、23年前の少女殺害事件で草薙が逮捕し、無罪となった男。だが今回も証拠不十分で釈放されてしまう。町のパレード当日、その男が殺された――  容疑者は女性を愛した普通の人々。彼らの”沈黙”に、天才物理学者・湯川が挑む!  ガリレオvs.善良な市民たち  ”容疑者X”はひとりじゃない。(文藝春秋ウェブサイトより)

2位『未来』湊かなえ[著](双葉社)

「こんにちは、章子。私は20年後のあなた、30歳の章子です。あなたはきっと、これはだれかのイタズラではないかと思っているはず。だけど、これは本物の未来からの手紙なのです」ある日突然、少女に届いた一通の手紙──。家にも学校にも居場所のない、追い詰められた子どもたちに待つ未来とは!? デビュー作『告白』から10年、湊ワールドの集大成となる長編ミステリー、待望の文庫化!!(双葉社ウェブサイトより)

3位『久遠の檻―天久鷹央の事件カルテ―』知念実希人[著](新潮社)

かつてアイドルとして芸能活動をしていた少女、楯石希津奈。十五年以上の時を経て、彼女がまったく同じ容姿で現れたことに驚いた精神科部長の墨田淳子は、統括診断部の天久鷹央に診察を依頼する。だが、検査をしようとした矢先、父親が現れ、希津奈は連れ去られてしまう……。ミイラ化した遺体。自殺からの復活。相次ぐ不可思議な現象の真実とは? 現役医師が描く医療ミステリー!(新潮社ウェブサイトより)

4位『護(まも)られなかった者たちへ』中山七里[著](宝島社)

5位『ある男』平野啓一郎[著](文藝春秋)

6位『三河雑兵心得 6 鉄砲大将仁義』井原忠政[著](双葉社)

7位『下町ロケット ゴースト』池井戸潤[著](小学館)

8位『下町ロケット ヤタガラス』池井戸潤[著](小学館)

9位『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ[著](文藝春秋)

10位『あきない世傳 金と銀(十一) 風待ち篇』高田郁[著](角川春樹事務所)

〈文庫ランキング 9月14日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2021年9月18日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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