99万部のベストセラー『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』続編発売で再び注目[文芸書ベストセラー]

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 9月22日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、文芸書第1位は『透明な螺旋』が獲得した。
 第2位は『九十八歳。戦いやまず日は暮れず』。第3位は『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』となった。

 3位に初登場の『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』はイギリス在住のライター・コラムニストのブレイディみかこさんが、中学生の息子の周りで起こる様々な価値観を問われる出来事を描いた『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の続編。ブレイディさんの息子は人種も貧富も様々な生徒が通う元底辺中学校に通っており、続編でもその周りは騒がしい。人種差別やジェンダーの問題が噴出し、貧富の差による戸惑い、アイデンティティの悩みなどまさに現代の世界の縮図のような学校生活を送っている。前作は6月に文庫化され、現在シリーズ累計発行部数は99万部を突破している。

1位『透明な螺旋』東野圭吾[著](文藝春秋)

シリーズ第十弾。最新長編。 今、明かされる「ガリレオの真実」。  房総沖で男性の銃殺遺体が見つかった。 失踪した恋人の行方をたどると、関係者として天才物理学者の名が浮上した。 警視庁の刑事・草薙は、横須賀の両親のもとで過ごす湯川学を訪ねる。  「愛する人を守ることは罪なのか」 ガリレオシリーズ最大の秘密が明かされる。(文藝春秋ウェブサイトより)

2位『九十八歳。戦いやまず日は暮れず』佐藤愛子[著](小学館)

『九十歳。何がめでたい』の待望の続刊!  2016年に発売した『九十歳。何がめでたい』は2017年の年間ベストセラー総合ランキング第1位になり、現在までに130万部を超えるベストセラーになりました。  本作は、あれから5年、時は平成から令和にうつり、今秋98歳になる佐藤愛子さんが断筆宣言をした「さようなら、みなさん」を収録する「最後のエッセイ集」となります。(小学館ウェブサイトより抜粋)

3位『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』ブレイディみかこ[著](新潮社)

中学生の「ぼく」の日常は、今も世界の縮図のよう。授業でのスタートアップ実習、ノンバイナリーの教員たち、音楽部でのポリコレ騒動、ずっと助け合ってきた隣人との別れ、そして母の国での祖父母との旅――“事件”続きの暮らしの中で、少年は大人へのらせん階段を昇っていく。80万人が読んだ「親子の成長物語」、ついに完結。(新潮社ウェブサイトより)

4位『さよならも言えないうちに』川口俊和[著](サンマーク出版)

5位『転生幼女はあきらめない6』カヤ[著](一二三書房)

6位『月曜日の抹茶カフェ』青山美智子[著](宝島社)

7位『大正浪漫 YOASOBI『大正浪漫』原作小説』NATSUMI[著](双葉社)

8位『硝子の塔の殺人』知念実希人[著](実業之日本社)

9位『唯一無二の最強テイマー?国の全てのギルドで門前払いされたから、他国に行ってスローライフします?1』赤金武蔵[著](一二三書房)

10位『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ[著](中央公論新社)

〈文芸書ランキング 9月22日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2021年9月25日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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