コロナ禍という思わぬ事態に揺れた2020年―――。
そんな一年の心の内を綴った『あのころなにしてた?』(新潮社)は、今年デビュー20周年を迎えた作家・綿矢りささん初の日記エッセイだ。
今作の刊行記念として、綿矢さんがコロナ禍によって変化した家族との生活、創作への影響、目まぐるしい世界の動き、おうち時間の過ごし方、日記をつけることについて語るオンライントークイベントが、2021年11月12日(金)に開催される。
チケットはイベント視聴のみのチケットに加え、書籍付きの視聴チケットも販売中。当日参加ができなくても、イベント終了後1週間はアーカイブで視聴ができる。
イベント詳細
<開催日時>
2021年11月12日(金)19:00~20:30
※イベント開始の10分前より入室可能です。
※イベント終了後1週間アーカイブで視聴できます。
<チケット案内>
↓↓詳細はそれぞれのチケット購入ページからご確認ください↓↓
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- あのころなにしてた?
- 価格:1,430円(税込)
●【11/12視聴チケット】『あのころなにしてた?』刊行記念オンライントーク
https://online.maruzenjunkudo.co.jp/collections/m72000-211112/products/m72000-211112n
●【11/12書籍付き視聴チケット】『あのころなにしてた?』刊行記念オンライントーク
https://online.maruzenjunkudo.co.jp/collections/m72000-211112/products/m72000-211112b
●数量限定【11/12サイン入り書籍付き視聴チケット】『あのころなにしてた?』刊行記念オンライントーク
https://online.maruzenjunkudo.co.jp/collections/m72000-211112/products/m72000-211112bs
<登壇者紹介>
綿矢りさ
1984(昭和59)年京都府生れ。2001(平成13)年『インストール』で文藝賞受賞。早稲田大学在学中の2004年『蹴りたい背中』で芥川賞受賞。2012年『かわいそうだね?』で大江健三郎賞、2020年『生のみ生のままで』で島清恋愛文学賞受賞。ほかの著書に『ひらいて』『夢を与える』『勝手にふるえてろ』『憤死』『大地のゲーム』『手のひらの京』『私をくいとめて』『意識のリボン』『オーラの発表会』などがある。映画「ひらいて」、大好評公開中。
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