岡田准一主演映画も話題「ザ・ファブル」第二部第一巻が発売&好評[コミックスベストセラー]

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 11月9日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『SPY×FAMILY 8』が獲得した。
 第2位は『Dr.STONE 23』。第3位は『呪術廻戦 17』となった。

 4位以下で注目は8位に初登場の『ザ・ファブル The second contact(1)』。2014年から2019年まで連載された「ザ・ファブル」が2021年7月より再始動。第二部の第一巻が発売となってランクイン。前作は天才的な殺し屋が一年間一般人のふりをして大阪で生きる姿を描いたアクションコメディ。今作もその続きとなり風変わりな可笑しみを下敷きにバイオレンスな物語が展開している。前作は2019年と2021年に二度実写映画化され、どちらも先日解散したV6のメンバー岡田准一さんが殺し屋ファブルを演じ、両作とも観客動員数100万人を超えるヒットとなっている。

1位『SPY×FAMILY 8』遠藤達哉[著](集英社)

東国の秘密組織「ガーデン」の任務で、ヨルは豪華客船に乗り込みマフィアの要人を護衛する事に! ロイドとアーニャも旅行で同船している上、ヨルは裏の仕事に迷いが生じ!?(集英社ウェブサイトより)

2位『Dr.STONE 23』稲垣理一郎[原作]Boichi[作画](集英社)

復活を遂げた千空により、石化が解かれた科学王国メンバー。その過程で明らかになる、石化に秘められた人類最大の禁忌とは!? 全ての元凶ホワイマンの謎を暴く月面着陸計画が、全世界を巻き込み再始動する!!(集英社ウェブサイトより)

3位『呪術廻戦 17』芥見下々[著](集英社)

処刑人の乙骨に敗れ、死に瀕した虎杖が思い出した在りし日の家族の光景──そこには加茂憲倫のかつての姿があった。呪術師達が殺し合う「死滅回游」平定に向け事態が動き出す中、真希は禪院家へと赴くが…!?(集英社ウェブサイトより)

4位『怪物事変 15』藍本松[著](集英社)

5位『藤本タツキ短編集 22-26』藤本タツキ[著](集英社)

6位『逃げ上手の若君 3』松井優征[著](集英社)

7位『BLUE GIANT EXPLORER 4』石塚真一[著]NUMBER8[著](小学館)

8位『ザ・ファブル The second contact(1)』南勝久[著](講談社)

9位『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王 3』三条陸[原作]芝田優作[漫画](集英社)

10位『双星の陰陽師 26』助野嘉昭[著](集英社)

〈コミックスランキング 11月9日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2021年11月13日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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