日向坂46を卒業した宮田愛萌 2期生メンバーへの思いを和歌に 「卒業制作」はグラビア含む小説集[エンターテイメントベストセラー]
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- きらきらし
- 価格:1,980円(税込)
3月7日トーハンの週間ベストセラーが発表され、エンターテイメント第1位は『変な絵』が獲得した。
第2位は『変な家』。第3位は『きらきらし』となった。
3位に初登場の『きらきらし』は日向坂46を昨年卒業した宮田愛萌さんの初小説集。大学時代に学んだ万葉集から着想を得た5つの小説が収録されているほか、物語に関係する奈良への旅を写した48ページのグラビアも収録されている。また封入されるリーフレットには日向坂46で苦楽を共にした同期の二期生メンバーを詠んだ和歌が8首掲載されている。
宮田さんは《秋ごろから少しずつ進めていた執筆が終わってしまうのはさみしいですが、卒業制作だと思って、ところどころに私のお気に入りのものたちのエッセンスを詰め込んで書かせていただきました。普段読書をしないというような皆さまにも手に取っていただけたらなと思っています。アイドル宮田愛萌が、ただの宮田愛萌になるはじめの一歩の一冊を、どうかよろしくお願いいたします。》(抜粋)とコメントを発表。同期メンバーを詠んだ和歌については《同期について詠むのはとっても難しかったです。それぞれのメンバーに伝えたいことや私が持つイメージをノートに箇条書きにして、歌を詠んでみました。和歌を通じて私がみんなに抱く思いが伝わると嬉しいです》と語っている。
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- 変な絵
- 価格:1,540円(税込)
1位『変な絵』雨穴[著](双葉社)
ホラー作家兼YouTuberである雨穴氏による、自身初となる11万字書き下ろし「長編小説」!タイトルは『変な絵』。見れば見るほど、何かがおかしい?とあるブログに投稿された『風に立つ女の絵』、消えた男児が描いた『灰色に塗りつぶされたマンションの絵』、山奥で見つかった遺体が残した『震えた線で描かれた山並みの絵』……。いったい、彼らは何を伝えたかったのか――。9枚の奇妙な絵に秘められた衝撃の真実とは!?その謎が解けたとき、すべての事件が一つに繋がる!今、最も注目を集めるホラー作家が描く、戦慄のスケッチ・ミステリー!(双葉社ウェブサイトより)
2位『変な家』雨穴[著](飛鳥新社)
話題騒然!!2020年、ウェブサイトで166万PVを記録YouTubeではなんと700万回以上再生!あの「【不動産ミステリー】変な家」にはさらなる続きがあった!!謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋—-間取りの謎をたどった先に見た、「事実」とは!?(飛鳥新社ウェブサイトより)
3位『きらきらし』宮田愛萌[著](新潮社)
誰もが、切なくて愛おしい、きらきらした欠片を持っている──。日向坂46からの卒業を発表した宮田愛萌による、大好きな万葉集から想像を膨らませて執筆した5つの物語とそれを元に撮影した万葉の都・奈良への旅。全開の笑顔からドレスをまとう大人びた表情、本人こだわりの袴姿まで、アイドルとして最後の姿を収めた一冊。(新潮社ウェブサイトより)
4位『秋元真夏 卒業記念写真集 『振り返れば、乃木坂』』東京祐[撮影]秋元真夏[著](幻冬舎)
5位『急がばナナメ』おんりー[著](KADOKAWA)
6位『BARFOUT! MARCH 2023 VOLUME 330』(ブラウンズブックス)
7位『乃木坂46写真集 乃木撮 VOL.03』乃木坂46[著](講談社)
8位『タローマン・クロニクル』藤井亮[著]NHK「TAROMAN」制作班[著](玄光社)
9位『コヤッキースタジオ都市伝説 Lie or True あなたは信じる?』コヤッキースタジオ[著](KADOKAWA)
10位『私が見た未来 完全版』たつき諒[著](飛鳥新社)
〈エンターテイメントランキング 3月7日トーハン調べ〉
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