「名探偵コナン」最新104巻が初登場1位 重要エピソードの顛末が語られる アニメ化「黙示録の四騎士」最新14巻も登場[コミックスベストセラー]

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 10月24日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『名探偵コナン 104』が獲得した。
 第2位は『呪術廻戦 24』。第3位は『SPY×FAMILY 12』となった。

 10月18日に発売された1位の『名探偵コナン 104』は物語の重要な謎である「羽田浩司殺人事件」の顛末が語られる必見の新刊。この春公開された映画「名探偵コナン黒鉄の魚影」の絵コンテカードが付属する特装版も同時発売となった。また同じく18日には2015年に公開された劇場版第19弾「名探偵コナン 業火の向日葵」のコミカライズ第2巻『名探偵コナン 業火の向日葵 2』青山剛昌[原作]阿部ゆたか[作画]丸伝次郎[作画](小学館)と、スピンオフギャグマンガ『名探偵コナン 犯人の犯沢さん 8』青山剛昌[原案]かんばまゆこ[著](小学館)も発売された。

 4位以下で注目は9位に初登場の『黙示録の四騎士(14)』。鈴木央さんによるファンタジー巨編「七つの大罪」の続編最新巻。10月8日よりテレビアニメ版の放送がはじまりこちらも話題となっている。

1位『名探偵コナン 104』青山剛昌[著](小学館)

ついに語られる、17年前の真相。17年前に起きた、天才棋士「羽田浩司」の謎の死。睡っていた事件の真実。その全貌がついに、目を覚ます――(小学館ウェブサイトより)

2位『呪術廻戦 24』芥見下々[著](集英社)

突如始まった各国による進軍。だが、呪術師を狩る筈の軍人達は呪霊の虐殺に遭い、結界は呪力で満たされた…!!天元との同化の“慣らし”が進む中、伏黒は姉の津美紀を死滅回游から離脱させようとするが──!?(集英社ウェブサイトより)

3位『SPY×FAMILY 12』遠藤達哉[著](集英社)

バスジャック事件の波乱も過ぎ去り、平穏な生活を取り戻したフォージャー家。だが、”普通の夫婦”は相手に不満があるものとヨルが思い込み…!?さらに東国の諜報員がWISEの機密情報を持ち出して──…!!(集英社ウェブサイトより)

4位『シャングリラ・フロンティア(15) ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~』硬梨菜[原作]不二涼介[漫画](講談社)

5位『うるわしの宵の月(7)』やまもり三香[著](講談社)

6位『東京卍リベンジャーズ ~場地圭介からの手紙~(4)』夏川口幸範[漫画]和久井健[原作](講談社)

7位『古見さんは、コミュ症です。 31』オダトモヒト[著](小学館)

8位『暁のヨナ 42』草凪みずほ[著](白泉社)

9位『黙示録の四騎士(14)』鈴木央[著](講談社)

10位『カッコウの許嫁(19)』吉河美希[著](講談社)

〈コミックスランキング 10月24日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2023年10月28日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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