『高千穂の夜神楽への郷愁』 佐藤都 著 レビュー 西日本新聞 [レビュー] (文化人類学・民俗学) 『高千穂の夜神楽への郷愁』 著者 佐藤都 [著] 出版社 西日本新聞社 ジャンル 芸術・生活/絵画・彫刻 ISBN 9784816709531 発売日 2018/07/23 価格 1,980円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:JPO出版情報登録センター ※書籍情報の無断転載を禁じます 『高千穂の夜神楽への郷愁』 佐藤都 著 [レビュアー] 西日本新聞社 天孫降臨神話の里・宮崎県高千穂町では、五穀豊穣(ほうじょう)に感謝し、夜を徹して三十三番の神楽を奉納する。国の重要無形文化財でもある地域の生活儀礼を、同町出身の画家が故郷への限りない愛情をこめて描いた。「彦舞」に始まり、「雲下し」で終わる三十三番を簡単な解説を添えて紹介しているほか、各地区に伝わる古い面や高千穂の風景などを描いた作品も収録している。画家は福岡市在住で福岡文化連盟会員。約30年前から夜神楽をテーマに作品を発表する。1944円。出版部=092(711)5523。 2018年8月4日 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 西日本新聞社 高千穂の夜神楽への郷愁 佐藤都