昭和歌謡は終わらない [著]近藤勝重

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昭和歌謡は終わらない [著]近藤勝重

[レビュアー] 週刊新潮

歌と時代は手をつないでやってくる。特に詞(ことば)が力を持つ昭和歌謡には人の思いが刻まれていた。元毎日新聞記者の著者が、なかにし礼「人形の家」、阿久悠「舟唄」、山口洋子「うしろ姿」といった、自身が愛する名曲の背景と味わい所を語りつくしていく。

新潮社 週刊新潮
2018年11月1日号 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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