官能小説家・花房観音が人気AV男優・森林原人と不倫から性癖まで本能むき出しで語る

イベント

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 花房観音の文豪官能短編集『くちびる遊び』の刊行を記念して、偏差値78の人気AV男優・森林原人とのトークイベントが11月1日(水)に東京・神楽坂にあるキュレーションストア〈la kagu〉で開催される。

 団鬼六賞大賞を受賞しデビューして以来、男女の性愛や情念を描いた作品を発表してきた花房と今まで9000人の女性とセックスしてきたAV男優の森林が、男女の嫉妬の感情や、不倫から性癖まで本能むき出しの“正しくない”性愛論を語り尽くす。また、事前に応募された参加者の性愛に関する悩みにも答える予定だ。性愛に関する悩みについては、チケット購入の際に販売サイト上で記入するか、イベント前日(10月31日)までに、 [email protected] で受け付けている。

 なお、トーク終了後には、会場で書籍を買われた方を対象に、花房観音、森林原人によるサイン会が行われる。

トークイベント
■日程:11月1日(水) 19時~
■場所:la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko
■料金:2,000円/1,800円(神楽坂ブック倶楽部会員限定)
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/014000z5b3wf.html

花房観音
1971年、兵庫県生れ。京都女子大学文学部中退後、映画会社や旅行会社などの勤務を経て、2010年に「花祀り」で団鬼六賞大賞を受賞しデビュー。現在も京都でバスガイドを務める。官能小説では、男女のありようを芯から炙り出す筆力の高さに女性からの支持も厚い。ホラー小説も手がける。著書に『寂花の雫』『花祀り』『萌えいづる』『楽園』『女の庭』『好色入道』『偽りの森』『色仏』『鬼の家』など多数。

森林原人
1979年生れ。1999年にAV男優デビュー。出演本数1万本。経験人数9千人。セックスの虜になり道を踏み外したと思われているが、本人は生きる道を見つけられたとむしろ感謝している。著書に「セックス幸福論」「イケるSEX」他。性と向き合い、性を知り、性を楽しむためのサイト「リビドーリブ」とオンラインサロン「森林公園~リビドーリブ実践版~」を運営。

2017年10月23日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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