天童荒太『ペインレス』刊行記念トークイベント

イベント

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 作家・天童荒太が登壇するトークイベントが2018年4月26日(木)に東京・神楽坂にあるキュレーションストア〈la kagu〉で開催される。

 構想20年の長編小説『ペインレス』の刊行を記念したイベントでは、身体の痛み、精神的な苦痛など「痛み」をテーマにトークを行う。また、当イベントは『ペインレス』刊行記念イベントのVol.1となり、Vol.2として本書を読まれた読者を対象にした「天童荒太の一問一答」形式のイベントを予定している。Vol.2は5月29日(火)に開催予定で、チケットはVol.1終了後に販売する。

 トーク終了後には、『ペインレス』のサイン会を行う予定。サインの対象となる本は『ペインレス』のみで、書籍は会場でも販売される。サインはお一人さま1冊となり、上・下ともお買い上げいただいた方は上のみへのサインとなる。

トークイベント
■日程:2018年4月26日(木) 19時~
■場所:la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko
■料金:2,000円
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01nx63zgn0sm.html

天童荒太
1960年、愛媛県松山市生まれ。1986年『白の家族』で野性時代新人文学賞を受賞し文壇デビュー。1993年『孤独の歌声』で日本推理サスペンス大賞優秀作、1996年『家族狩り』で山本周五郎賞、2000年『永遠の仔』で日本推理作家協会賞、2009年『悼む人』で直木賞、また2013年『歓喜の仔』で毎日出版文化賞をそれぞれ受賞した。人間存在の深層部を抉る作風において、わが国で指折りの小説家。

2018年4月16日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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