医者はなぜ冷たい態度をとるのか? 現役外科医が明かした一冊が話題【新書ベストセラー】

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 10月23日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『日本が売られる』が獲得した。
 第2位は『昭和の怪物 七つの謎』。第3位は『日本アホバカ勘違い列伝』となった。

 4位以下で注目は6位にランクインした『医者の本音』。Yahoo!ニュース個人でも連載を持つ外科医の中山祐次郎さんの最新著作。現役外科医がこれまで誰も書けなかった「医療のブラックボックス」に切り込んだ一冊だ。中山さんが同書で明かしているのは、医者がなぜ冷たい態度をとるのか、様子を見るとはどういうことなのか、薬の量が多いのはなぜなのか、がん告知をされたときに聞くべき質問は、医者が困る患者とは、など。さらに医者の給料や疑われることの多い製薬会社との癒着についても明確に答えている。医者の本心がわからないと感じる方におすすめの一冊だ。

■新書 ノンフィクションランキング

1位『日本が売られる』堤未果[著](幻冬舎)

水と安全はタダ同然、医療と介護は世界トップ。そんな日本に今、とんでもない魔の手が伸びているのを知っているだろうか? 法律が次々と変えられ、米国や中国、EUなどのハゲタカどもが、我々の資産を買いあさっている。水や米、海や森や農地、国民皆保険に公教育に食の安全に個人情報など、日本が誇る貴重な資産に値札がつけられ、叩き売りされているのだ。マスコミが報道しない衝撃の舞台裏と反撃の戦略を、気鋭の国際ジャーナリストが、緻密な現場取材と膨大な資料をもとに暴き出す!(幻冬舎ウェブサイトより)

2位『昭和の怪物 七つの謎』保阪正康[著](講談社)

昭和史研究の第一人者が出会った「戦争の目撃者たち」。東條英機、石原莞爾、犬養毅、渡辺和子、瀬島龍三、吉田茂が残した「歴史の闇」に迫る。(同書帯より)

3位『日本アホバカ勘違い列伝』北岡俊明[著](ワック)

日本をダメにする「勘違い人間」を征伐する! 本書で論難されている「勘違い人間」とは──こんな面々! (1)生まれながらの特権・利権をもった世襲人間(政治家・医者・歌舞伎役者等々)
(2)能力がないのに有名になり図に乗っている人間(テレビタレント・芸人等々)(3)能力がないのに、自分を偉いと錯覚し、価値観を押しつける人間(作家・弁護士・評論家・キャスター等々)(4)国民の血税をすすっている人間(天下り官僚・補助金漬けの農民・漁師等々)(5)勘違いしている組織やテレビ局の人間(日本相撲協会・日本弁護士連合会・「サンデーモーニング」等々)—のことである。(ワック出版ウェブサイトより抜粋)

4位『母の教え 10年後の『悩む力』』姜尚中[著](集英社)

5位『天災から日本史を読みなおす 先人に学ぶ防災』磯田道史[著](中央公論新社)

6位『医者の本音』中山祐次郎[著](SBクリエイティブ)

7位『極上の孤独』下重暁子[著](幻冬舎)

8位『日本史の論点 邪馬台国から象徴天皇制まで』中公新書編集部[編](中央公論新社)

9位『日本史の内幕 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで』磯田道史[著](中央公論新社)

10位『フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体』藤岡換太郎[著](講談社)

■新書 ノベルスランキング

1位『ポーラの戴冠式 デルフィニア戦記外伝(3)』茅田砂胡[著](中央公論新社)

2位『不屈の海(3)ビスマルク海夜襲』横山信義[著](中央公論新社)

3位『覇権交代(1)韓国参戦』大石英司[著](中央公論新社)

4位『泥棒たちの十番勝負』赤川次郎[著](徳間書店)

5位『十津川警部 両国駅3番ホームの怪談』西村京太郎[著](講談社)

6位『戦艦大和航空隊(3)ソロモンの死闘! 』林譲治[著](経済界)

7位『古事記異聞 オロチの郷、奥出雲』高田崇史[著](講談社)

8位『魔界都市ブルース 傭兵戦線』菊地秀行[著](祥伝社)

9位『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄』誉司アンリ[小説]堀越耕平[原作](集英社)

10位『ONE PIECE novel A スペード海賊団結成篇(1)』尾田栄一郎[原作]ひなたしょう[著](集英社)

〈新書 ノンフィクション / 新書 ノベルス ランキング 10月23日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2018年10月27日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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