2020年『本屋大賞』ノミネート10作が決定 横山秀夫、川上未映子、川越宗一、相沢沙呼など

文学賞・賞

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 本日21日に全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2020年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。

 ノミネート作品は、昨年11月1日から今年1月5日までに行われた全国の477書店、書店員586人による一次投票によって上位10作品が選出された。

 大賞作品および発掘部門、翻訳小説部門の結果は、本日より二次投票が開始され、2020年4月7日に発表される予定だ。

■2020年本屋大賞ノミネート10作(作品名五十音順)
『線は、僕を描く』砥上裕將[著]講談社
『店長がバカすぎて』早見和真[著]角川春樹事務所
『夏物語』川上未映子[著]文藝春秋
『熱源』川越宗一[著]文藝春秋
『ノースライト』横山秀夫[著]新潮社
『むかしむかしあるところに、死体がありました。』青柳碧人[著]双葉社
『ムゲンのi』知念実希人[著]双葉社
『medium 霊媒探偵城塚翡翠』相沢沙呼[著]講談社
『ライオンのおやつ』小川糸[著]ポプラ社
『流浪の月』凪良ゆう[著]東京創元社

 知念実希人さんと小川糸さんは3度目、川上未映子さんと横山秀夫さんは2度目、砥上裕將さん、早見和真さん、川越宗一さん、青柳碧人さん、相沢沙呼さん、凪良ゆうさんの6名は初のノミネートとなった。

 本屋大賞は、書店員が一番売りたい本を投票で選ぶ賞として2004年に創設された文学賞。選考は書店員の投票によってノミネート作品および受賞作が決定される。

 昨年は、名字が4回変わり、父親が3人、母親が2人いる17歳の森宮優子の人生を描いた瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』(文藝春秋)が大賞を受賞。過去には小川洋子さんの『博士の愛した数式』(第1回)、東川篤哉さんの『謎解きはディナーのあとで』(第8回)、恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』(第14回)などが受賞しており、大賞作品の多くが映像化されている。

Book Bang編集部
2020年1月21日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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