SNSで圧倒的支持 後藤達也氏の初著作『転換の時代を生き抜く投資の教科書』が売れている[ビジネス書ベストセラー]

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 2月27日トーハンの週間ベストセラーが発表され、ビジネス書第1位は『はじめての新NISA&iDeCo』が獲得した。
 第2位は『頭のいい人が話す前に考えていること』。第3位は『一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った 新NISA入門』となった。

 今週も年頭からスタートした新NISA制度を背景に投資関連書籍が多数ランクイン。年初から6000円以上も値上がりした日経平均株価の勢いを受け、さらに投資熱が高まっている模様だ。そんななか4位にランクインしたのは『転換の時代を生き抜く投資の教科書』。元日経新聞記者で、わかりやすい経済ニュース解説が人気となったジャーナリスト・後藤達也さん初の著作。世界情勢や金融政策、新しいテクノロジーなど激変するお金を取り巻く状況を整理し、わかりやすく解説。投資をはじめるための基礎知識がコンパクトにまとめられており、まさに第一歩目を踏み出すための教科書といった一冊となっている。

1位『はじめての新NISA&iDeCo』頼藤太希[共著]高山一恵[共著](成美堂出版)

大ヒットのNISA&iDeCo入門書の最新改訂版。一般の人が無理なく実践できる「長期・積立・分散」投資、NISA(少額投資非課税制度)&iDeCo(個人型確定拠出年金)。本書は、これから資産運用を始める人にも理解できるよう、制度のしくみから、自分に合った商品選びまで、オールカラーでやさしく解説。巻頭や各章の冒頭には、導入マンガを掲載。主人公たちと一緒に学びましょう。制度改正対応。(成美堂出版ウェブサイトより)

2位『頭のいい人が話す前に考えていること』安達裕哉[著](ダイヤモンド社)

どれだけ考えても、伝わらなければ意味がない。でも、話し方のスキルだけでは、人の心は動かせない。コンサルで叩き込まれたのは、人の心を動かす、思考の「質」の高め方でした。本書は「頭のいい人」が何をどう考えているかを明確にし、誰でも思考の質を高め、「頭のいい人」になれる方法を伝授します。(ダイヤモンド社ウェブサイトより)

3位『一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った 新NISA入門』ダイヤモンド・ザイ編集部[編](ダイヤモンド社)

この1冊でギモンがすべて解決!一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った新NISAの一番やさしい解説本が発売!自分にぴったりの金融機関が探せる「口座の選び方」から、「つみたて投資枠の使い方」「成長投資枠の儲けワザ」まで図解とイラストで徹底解説。株や投信をこれから始めたい初心者向けの解説も。(ダイヤモンド社ウェブサイトより)

4位『転換の時代を生き抜く投資の教科書』後藤達也[著](日経BP)

5位『きみのお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』田内学[著](東洋経済新報社)

6位『87歳、現役トレーダー シゲルさんの教え』藤本茂[著](ダイヤモンド社)

7位『任せるコツ』山本渉[著](すばる舎)

8位『会社四季報 業界地図 2024年版』東洋経済新報社[編](東洋経済新報社)

9位『本当の自由を手に入れる お金の大学』両@リベ大学長[著](朝日新聞出版)

10位『とにかく仕組み化 人の上に立ち続けるための思考法』安藤広大[著](ダイヤモンド社)

〈ビジネス書ランキング 2月27日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2024年3月2日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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