実相寺昭雄叢書I闇への憧れ〔新編〕 [著]実相寺昭雄

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実相寺昭雄叢書I 闇への憧れ〔新編〕 [著]実相寺昭雄

[レビュアー] 週刊新潮

生誕80周年を迎えた実相寺昭雄監督。その処女出版にして最も重要な著作『闇への憧れ』が40年を経て復活した。映画や音楽への敬意を踏まえて展開される、テレビジョンに関する論考は先鋭的かつ過激だ。また庵野秀明監督が新たに語った実相寺像も示唆に富む。

新潮社 週刊新潮
2017年12月14日号 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

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