【気になる!】文庫 『マンダラを生きる』

レビュー

1
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

マンダラを生きる

『マンダラを生きる』

著者
正木 晃 [著]
出版社
KADOKAWA
ジャンル
哲学・宗教・心理学/仏教
ISBN
9784044004651
発売日
2021/06/15
価格
1,100円(税込)

書籍情報:openBD

【気になる!】文庫 『マンダラを生きる』

[レビュアー] 産経新聞社

難解といわれがちなマンダラを分かりやすく解説した本。マンダラとは、文字で伝えがたい最高真理を図像で示した密教の修行道具。インドで生まれ、日本やチベットに伝わった。

日本では密教美術の目玉として人気だが、本書によると、チベットにはマンダラを身体に取り込む瞑想(めいそう)法がある。瞑想法の本格的な実践は無理に近いとした上で、スイスの精神医学者ユングが創造した「マンダラ塗り絵」を紹介している。

平成30年にNHK教育テレビで放送された番組のテキストを大幅に加筆して文庫化。現代社会における新たな展開も取り上げた。(正木晃著、角川ソフィア文庫・1100円)

産経新聞
2021年10月17日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

産経新聞社

  • このエントリーをはてなブックマークに追加