話題の『応仁の乱』を石ノ森章太郎はどう描いたのか?【新書ベストセラー】

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 4月18日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』が獲得した。
 第2位は『応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱』。第3位は『サイコパス』となった。

 2位にランクインした『応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱』。地味でわかりづらい大乱を丁寧に描き、昨年10月の発売から売れ続け32万部を突破。さらに出版元の中央公論新社では、それでもわからないという読者の声に応え、同社が発行するロングセラー『マンガ日本の歴史22 王法・仏法の破滅――応仁の乱』石ノ森章太郎[著]のカバーを変えて「マンガで読む応仁の乱」と表記して発売する。新書を読んだ読者は、漫画界の巨匠・石ノ森章太郎が応仁の乱をどう描いたかも気になるため、併売による売上増が見込まれる。著者の呉座さんは近日、稲垣吾郎さん司会の読書バラエティー「ゴロウ・デラックス」(TBS)にも出演の予定だ。まだまだ『応仁の乱』ブームは終わる気配をみせない。

■新書 ノンフィクションランキング

1位『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』ケント・ギルバート[著](講談社)

日本人に「自虐史観のアホらしさ」を気づかせてくれたのはアメリカ人だった……ベストセラー連発、日本人より日本文化を深く知っているケント・ギルバートの新境地! 中国や韓国と上手に付き合うには、まず「自己中心主義」の大本たる儒教の本質を知り、そして日本は儒教国家でないことを認識すべし!!(講談社ウェブサイトより)

2位『応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱』呉座勇一[著](中央公論新社)

室町後期、諸大名が東西両軍に分かれ、京都市街を主戦場として戦った応仁の乱(一四六七~七七)。細川勝元、山名宗全という時の実力者の対立に、将軍後継問題や管領家畠山・斯波両氏の家督争いが絡んで起きたとされる。戦国乱世の序曲とも評されるが、高い知名度とは対照的に、実態は十分知られていない。いかなる原因で勃発し、どう終結に至ったか。なぜあれほど長期化したのか――。日本史上屈指の大乱を読み解く意欲作。(中央公論新社ウェブサイトより)

3位『サイコパス』中野信子[著](文藝春秋)

平気でウソをつくけど、罪悪感ゼロ。時には自分が被害者のように振る舞う。他人を利用することに長け、人の痛みなどまったく感じない。あなたの周りに、こんな人はいませんか? もともとサイコパスとは、連続殺人鬼などの反社会的な人格を説明するために開発された診断上の概念。精神医学では明確なカテゴリーに分類されておらず、誤ったイメージやぼんやりとした印象が広まっていました。ところが近年、脳科学の劇的な進歩により、状況は変わってきました。そんなサイコパスの正体を解き明かす話題の書(文春オンラインより抜粋)

4位『それでもこの世は悪くなかった』佐藤愛子[著](文藝春秋)

5位『テレビじゃ言えない』ビートたけし[著](小学館)

6位『世界一美味しい煮卵の作り方 家メシ食堂 ひとりぶん100レシピ』はらぺこグリズリー[著](光文社)

7位『言ってはいけない 残酷すぎる真実』橘玲[著](新潮社)

8位『健康診断は受けてはいけない』近藤誠[著](文藝春秋)

9位『すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論』堀江貴文[著](光文社)

10位『驚くほど目がよくなる!たった10秒の「眼トレ」 「近視」「遠視」「老眼」が9割治る』日比野佐和子[著]林田康隆[監修](SBクリエイティブ)

■新書 ノベルスランキング

1位『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』平林佐和子[著]藤巻忠俊[原作](集英社)

2位『満月の夜に抱かれて』日向唯稀[著](笠倉出版社)

3位『僕のヒーローアカデミア(1・2) 雄英白書』堀越耕平[原作]誉司アンリ[著](集英社)

4位『神の時空 京の天命』高田崇史[著](講談社)

5位『第三次世界大戦(5) 大陸反攻』大石英司[著](中央公論新社)

6位『東京喰種 トーキョーグール:re Novel[quest]』石田スイ[原作]十和田シン著](集英社)

7位『孤高の日章旗(2) 北日本海海戦!』遙士伸[著](経済界)

8位『十津川警部 雪とタンチョウと釧網本線』西村京太郎[著](集英社)

9位『黒子のバスケ ウインターカップ総集編 影と光』平林佐和子[著]藤巻忠俊[原作](集英社)

10位『ハイキュー!! ショーセツバン!!』古舘春一[原作]星希代子[著](集英社)

〈新書 ノンフィクション / 新書 ノベルス ランキング 4月18日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2017年4月22日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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