女優・杏「出来上がるまでにまる一年かかりました」 ラジオ番組「BOOK BAR」公式書籍の出版経緯を語る

イベントレポート

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 2月25日14時より、八重洲ブックセンター8階ギャラリーにて、女優・杏と旅人・大倉眞一郎が本を肴に四方山話を繰り広げるラジオ番組J-WAVE(81.3FM)「BOOK BAR」の公開収録イベントが開催された。応募総数410人から選ばれた60人のリスナーほか多数のファンを前に、ナビゲーターの杏と大倉は息の合ったトークを繰り広げ、会場は大いに盛り上がった。

杏と大倉眞一郎
杏と大倉眞一郎

 J-WAVEで土曜の22時からオンエアしている「BOOK BAR」は、スタートして10年。その間3人の子供の母親となった杏だが、産休中も読書習慣は絶やさずに同番組の収録をこなし、様々な本の魅力を伝えてきた。これまでに二人が番組内で紹介しあった書籍はなんと1000冊以上!

 その中から「この作品については、もっと語りたい! ぜひ読んでほしい!」という50冊をセレクトしまとめたのが書籍『BOOK BAR お好みの本あります。』だ。この出版を記念して行われた約1時間の公開収録では、二人がとくに印象に残った『武士の娘』(杉本鉞子 筑摩書房)と『僕と1ルピーの神様』(ヴィカス・スワラップ ランダムハウス講談社)の2冊を取り上げ、その魅力を語った。

『BOOK BAR お好みの本あります。』は5年ほど前から「番組の中で語った本にまつわる四方山話を書籍化したい」という意識が高まったものの、なかなか実現できなかった中、ついに刊行が決定。出版が決まってからも1000冊の本をお勧めの50冊に絞り込むのに苦心し、さらに本の栞や使用する紙を選ぶのにも相当こだわったため、「結局出来上がるまでにまる一年かかりました」と杏。

 会場には、番組スタート以来のファンという読書好きも多く訪れ、二人の読書観は? などの質疑応答にも花が咲いた。

 収録後には同書籍のサイン本お渡し会も行われ、約100人のファンと交流を深めた。

2018年2月28日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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