「歴史・地理」一覧 （KADOKAWA カドブン）

韓国での統一教会はどんな存在？　問題になったことはないの？　韓国在住40年の黒田さんに聞いてみた

［インタビュー／レビュー］（韓国・北朝鮮）

カドブン

『韓国語楽習法 私のハングル修行40年』 黒田 勝弘［著］

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一人の女性の「生」から激動の映画史、日中関係史を描く「名著」――石井妙子、岸富美子『満映秘史』レビュー【評者：加藤 聖文】

［レビュー］（世界史／映画）

加藤聖文（歴史学者・国文学研究資料館准教授）

『満映秘史 栄華、崩壊、中国映画草創』 石井 妙子［著］／岸 富美子［著］

1

驚くべき幅広さで「虚像」が生まれた経緯を解き明かす 『戦国武将、虚像と実像』

［レビュー］（日本史）

安田峰俊（ルポライター　立命館大学人文科学研究所客員協力研究員）

『戦国武将、虚像と実像』 呉座 勇一［著］

5

人間の感情や行動は時代を超えて地続きだ——春日太一『忠臣蔵入門』レビュー【評者：山本亮】

［レビュー］（日本史）

山本亮（大盛堂書店）

『忠臣蔵入門 映像で読み解く物語の魅力』 春日 太一［著］

4

実録もののヤクザ映画を見ているような鮮烈な爽快感——『「不屈の両殿」島津義久・義弘』新名一仁 書評

［レビュー］（日本史）

川越宗一（小説家）

『「不屈の両殿」島津義久・義弘 関ヶ原後も生き抜いた才智と武勇』 新名 一仁［著］

6

徹底した事実確認。客観的事実の解明にこそ力が注ぎ込まれた、新たなる山本論——『「太平洋の巨鷲」山本五十六　用兵思想からみた真価』大木　毅 書評

［レビュー］（日本史）

戸高一成（呉市海自歴史科学館（大和ミュージアム）館長・日本海軍史研究者）

『「太平洋の巨鷲」山本五十六 用兵思想からみた真価』 大木 毅［著］

2

香港動乱は天安門事件の有意味な反復だったのか？　答えを明確に記した書――『八九六四　完全版　「天安門事件」から香港デモへ』書評

［レビュー］（思想・社会／中国）

大澤真幸（社会学者）

『八九六四　完全版 「天安門事件」から香港デモへ』 安田 峰俊［著］

7

人類史が教えるパンデミック収束の道筋と、コロナ後の世界

［インタビュー／レビュー］（医学一般／世界史）

カドブン

『図解　感染症の世界史』 石 弘之［著］

2

新型コロナ騒動を彷彿とさせる幕末パンデミック！！　民衆の迷信と笑えない。おかしくもたくましいその姿から、私たちは何を学べるのか。

［レビュー］（日本史）

小松和彦（国際日本文化研究センター名誉教授）

『江戸のコレラ騒動』 高橋 敏［著］

4

勝敗を決する戦闘は夜に行われていた！　戦国合戦の驚きの実態とは？　平山優さんインタビュー

［インタビュー／レビュー］（日本史）

カドブン

『戦国の忍び』 平山 優［著］

4

日本民族のルーツに連なる「倭」「倭人」は、古代中国の歴史書でどう表現されてきたか？ 稲作や高床式住居など独特の文化様式を持つ倭族の軌跡を辿る！『倭人・倭国伝全釈』

［レビュー］（日本史）

鳥越皓之（大手前大学学長）

『倭人・倭国伝全釈 東アジアのなかの古代日本』 鳥越 憲三郎［著］

16

一気読みの快感。あの戦争を知りたいと願う人たちにとって必読の書！　戸高一成・大木毅『帝国軍人　帝国軍人 公文書、私文書、オーラルヒストリーからみる』

［レビュー］（日本史）

堀川惠子（ノンフィクション作家）

『帝国軍人 公文書、私文書、オーラルヒストリーからみる』 戸高 一成［著］／大木 毅［著］

10

陰の主役は意外な人物!?　スリリングな推理に引き込まれる「絵画史料論」！『岩佐又兵衛風絵巻の謎を解く』

［レビュー］（日本史）

樋口州男（日本史家）

『岩佐又兵衛風絵巻の謎を解く』 黒田 日出男［著］

3

「日本型企業の原型」財閥が、現代の会社・組織の問題点をあぶり出す？ 武田晴人『財閥の時代』

［インタビュー／レビュー］（日本史）

カドブン

『財閥の時代』 武田 晴人［著］

2

台湾で人権のために闘い「英雄」と呼ばれた男・坂井徳章の生き様を描いた感動の実話『汝、ふたつの故国に殉ず』

［レビュー］（日本史）

河崎眞澄（産経新聞論説委員兼編集委員）

『汝、ふたつの故国に殉ず 台湾で「英雄」となったある日本人の物語』 門田 隆将［著］

2

浮き彫りになった“領主の苦悩” ――光成準治著『本能寺前夜 西国をめぐる攻防』に寄せて――

［レビュー］（日本史）

堀新（共立女子大学教授）

『本能寺前夜 西国をめぐる攻防』 光成 準治［著］

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画家たちは激動の社会をどう生き抜いたか 『画家たちのフランス革命』

［レビュー］（絵画／世界史／アート・エンターテイメント）

馬渕明子（西洋美術史家，国立西洋美術館長）

『画家たちのフランス革命 王党派ヴィジェ＝ルブランと革命派ダヴィッド』 鈴木 杜幾子［著］

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【解説：安部龍太郎】渡されたたすき『「本能寺の変」はなぜ起こったか』

［レビュー］（日本史）

安部龍太郎（作家）

『「本能寺の変」はなぜ起こったか 信長暗殺の真実』 津本 陽［著］

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