【気になる!】新書 『良い加減に生きる 歌いながら考える深層心理』

レビュー

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良い加減に生きる 歌いながら考える深層心理

『良い加減に生きる 歌いながら考える深層心理』

著者
きたやま おさむ [著]/前田 重治 [著]
出版社
講談社
ジャンル
哲学・宗教・心理学/心理(学)
ISBN
9784065160862
発売日
2019/05/15
価格
972円(税込)

書籍情報:版元ドットコム

【気になる!】新書 『良い加減に生きる 歌いながら考える深層心理』

[レビュアー] 産経新聞社

 精神科医で作詞家のきたやま氏に、長い交流がある精神分析界の重鎮、前田氏が“伴走”。「一回きりの人生」を自分らしく、創造的に生きる道を探索する。

 そのすべとして、きたやま氏の歌20曲と氏自身を分析。「あの素晴しい愛をもう一度」「帰って来たヨッパライ」「戦争を知らない子供たち」…。歌のベースにある「対象喪失」「共視」「人生の縮図」といった概念は興味深い。

 いい加減が許されない現代だが、「良い加減」を知り、柔軟な思考、生き方を説く著者の思いが響く。(きたやまおさむ、前田重治著、講談社現代新書・900円+税)

産経新聞
2019年6月23日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

産経新聞社

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