姫川玲子シリーズ 最新文庫『ノーマンズランド』がベストセラー 『ストロベリーナイト』から14年

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 11月17日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、文庫第1位は『青田波 新・酔いどれ小籐次(19)』が獲得した。
 第2位は『ノーマンズランド』。第3位は『散華ノ刻 居眠り磐音(41)決定版』となった。

 2位に初登場の『ノーマンズランド』は誉田哲也さんによる警察小説、姫川玲子シリーズの最新長編。2017年11月に刊行され2020年11月に文庫化された。今作で姫川は複雑な背景を持つ難事件に挑む。同シリーズは『ストロベリーナイト』(光文社)からはじまり、実写ドラマ化もされている。2012年フジテレビ系で放送された連続ドラマ「ストロベリーナイト」では姫川を女優の竹内結子さんが演じ、2019年に放送された「ストロベリーナイト・サーガ」では二階堂ふみさんが演じた。

 誉田さんは刊行記念インタビューで自身が体験した警察署での出来事から着想を得たことを明かしている。

『ノーマンズランド』刊行記念インタビュー 誉田哲也

1位『青田波 新・酔いどれ小籐次(19)』佐伯泰英[著](文藝春秋)

小籐次の知恵が盲目の姫を救う!? 累計800万部 高尾から戻った小籐次のもとに、人生の一大事に助けを求める人が集まる。最大の難関は、盲目の姫のピンチだが。大人気シリーズ。(文藝春秋ウェブサイトより)

2位『ノーマンズランド』誉田哲也[著](光文社)

東京葛飾区のマンションで女子大生が殺害された。特捜本部入りした姫川玲子班だが、容疑者として浮上した男は、すでに別件で逮捕されていた。情報は不自然なほどに遮断され、捜査はゆきづまってしまう。事件の背後にいったい何があるのか? そして二十年前の少女失踪事件との関わりは? すべてが結びついたとき、玲子は幾重にも隠蔽された驚くべき真相に気づく!(光文社ウェブサイトより)

3位『散華ノ刻 居眠り磐音(41)決定版』佐伯泰英[著](文藝春秋)

巨大な権力の陰謀に関前藩が大きく揺れる! 豊後関前藩から密かに上府した、坂崎磐音の父で国家老の正睦。小梅村で孫の空也らと過ごす穏やかな時間に癒されながらも、胸には藩主・福坂実高の命を秘めていた。 故郷の新たな火種を知り、関前藩江戸屋敷を訪ねる磐音だが、そこで正室・お代の方の変わり果てた姿を目の当たりにする。 やがて、事は関前一藩にとどまらないことが判明して……。(文藝春秋ウェブサイトより)

4位『木槿ノ賦 居眠り磐音(42)決定版』佐伯泰英[著](文藝春秋)

5位『創約 とある魔術の禁書目録(3)』鎌池和馬[著]はいむらきよたか[イラスト][著](KADOKAWA)

6位『罪の声』塩田武士[著](講談社)

7位『キノの旅(23) the Beautiful World』時雨沢恵一[著] 黒星紅白[イラスト][著](KADOKAWA)

8位『おもかげ』浅田次郎[著](講談社)

9位『日雇い浪人生活録(10) 金の美醜』上田秀人[著](角川春樹事務所)

10位『マスカレード・ナイト』東野圭吾[著](集英社)

〈文庫ランキング 11月17日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2020年11月21日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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