産業医とは、会社を巡視して職場環境を健全に保ち、従業員の心身の健康を守る医師たち。働き方改革関連法の施行によって、役割の重要性が増している。その産業医が「ストレス」や「腰痛」など職場にありがちな課題を取り上げて、対策をアドバイス。例えば「労働時間」では、残業時間の短縮を巡って従業員と衝突してしまった管理職に、無理なく問題を解決する知恵を伝授する。産業医科大学(北九州市)による本紙連載を、大学創立40周年を記念して書籍化。出版部=092(711)5523。
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2019年5月4日 掲載
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