タグ「三浦天紗子」一覧 （文学・評論）

上田岳弘『最愛の』を三浦天紗子さんが読む　恋愛小説不在の時代に描く、恋愛讃歌

［レビュー］（日本の小説・詩集）

三浦天紗子（ライター、ブックカウンセラー）

『最愛の』 上田 岳弘［著］

中国の100年以上に及ぶ社会の変化を、5人の姉妹を通して描く　中国湖南省出身の作家・盛可以による大河小説『子宮』

［レビュー］（海外の小説・詩集）

三浦天紗子（ライター、ブックカウンセラー）

『子宮』 盛 可以［著］／河村 昌子［訳］

児童文学「ピノッキオ」のスピンオフ作品が登場　ジュゼッペじいさんの生い立ちや恋愛遍歴、息子への思いを描く

［レビュー］（日本の小説・詩集）

三浦天紗子（ライター、ブックカウンセラー）

『呑み込まれた男』 エドワード・ケアリー［著］／古屋 美登里［訳］

集英社文庫ナツイチ『生（き）のみ生（き）のままで』綿矢りささんに聞く「心も身体も着飾らず、裸のままで愛し合おう」

［インタビュー／レビュー］（日本の小説・詩集）

三浦天紗子（ライター、ブックカウンセラー）

『生のみ生のままで 上』 綿矢 りさ［著］

『生のみ生のままで 下』 綿矢 りさ［著］

一人の人を愛せないんだったら大勢の人を同時に愛すればいい――つかみどころのない女性が「愛の価値」を揺さぶる一冊

［レビュー］（日本の小説・詩集）

三浦天紗子（ライター、ブックカウンセラー）

『ヒカリ文集』 松浦 理英子［著］

話題のK-文学『シソンから、』（チョン・セラン 著）は母・娘・孫 三代の韓国女性の生き様を描いた物語

［レビュー］（海外の小説・詩集）

三浦天紗子（ライター、ブックカウンセラー）

『シソンから、』 チョン・セラン［著］／斎藤 真理子［訳］

大杉栄の粛清や九州帝大の生体解剖……近代文学へのオマージュとパロディが炸裂する物語　真藤順丈『ものがたりの賊』

［レビュー］（日本の小説・詩集）

三浦天紗子（ライター、ブックカウンセラー）

『ものがたりの賊』 真藤 順丈［著］

本国英国で二〇〇万部のベストセラー『木曜殺人クラブ』

［レビュー］（海外の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

三浦天紗子（ライター、ブックカウンセラー）

『木曜殺人クラブ』 リチャード・オスマン［著］／羽田 詩津子［訳］

行成薫『明日、世界がこのままだったら』刊行記念インタビュー＜生と、死の狭間＞で出会ったふたりに迫る究極の選択とは――

［インタビュー／レビュー］（日本の小説・詩集）

三浦天紗子（ライター、ブックカウンセラー）

『明日､世界がこのままだったら』 行成 薫［著］

〈バートンズ〉よ永遠なれ。 『インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー』　皆川博子

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

三浦天紗子（ライター、ブックカウンセラー）

『インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー』 皆川博子［著］

母や妻である前に　森美樹『母親病』

［レビュー］（日本の小説・詩集）

三浦天紗子（ライター、ブックカウンセラー）

『母親病』 森 美樹［著］

物語を通じて語りかけられる「連帯」　『男の子になりたかった女の子になりたかった女の子』　松田青子

［レビュー］（日本の小説・詩集）

三浦天紗子（ライター、ブックカウンセラー）

『男の子になりたかった女の子になりたかった女の子』 松田 青子［著］

記憶は反復され、色濃くなる　『もう死んでいる十二人の女たちと』パク・ソルメ著　斎藤真理子訳

［レビュー］（海外の小説・詩集）

三浦天紗子（ライター、ブックカウンセラー）

『もう死んでいる十二人の女たちと』 パク・ソルメ［著］／斎藤 真理子［訳］

何かから逃げてきた人たちの小休止『ムーンライト・イン』

［レビュー］（日本の小説・詩集）

三浦天紗子（ライター、ブックカウンセラー）

『ムーンライト・イン』 中島 京子［著］

「これほど『書ききった』という手応えがあった小説はありません」――『ワンダフル・ライフ』著者新刊記念インタビュー　丸山正樹

［インタビュー／レビュー］（日本の小説・詩集）

三浦天紗子（ライター、ブックカウンセラー）

『ワンダフル・ライフ』 丸山正樹［著］

やっかいで当たり前な「家族」をやり直す　『だまされ屋さん』星野智幸

［レビュー］（日本の小説・詩集）

三浦天紗子（ライター、ブックカウンセラー）

『だまされ屋さん』 星野 智幸［著］

ヒューマンミステリーの旗手による新シリーズ　『刑事何森　孤高の相貌』丸山正樹

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

三浦天紗子（ライター、ブックカウンセラー）

『刑事何森　孤高の相貌』 丸山 正樹［著］

村山由佳が伊藤野枝の生涯を描く 『風よ　あらしよ』刊行記念インタビュー

［インタビュー／レビュー］（日本の小説・詩集）

三浦天紗子（ライター、ブックカウンセラー）

『風よ あらしよ』 村山 由佳［著］

人に手を差し伸べ、ともに進む尊さ　『彼女たちの部屋』レティシア・コロンバニ・著、齋藤可津子・訳

［レビュー］（海外の小説・詩集）

三浦天紗子（ライター、ブックカウンセラー）

『彼女たちの部屋』 レティシア・コロンバニ［著］／齋藤 可津子［訳］

少女たちの揺れる心と学園に息づく怪異の秘密――美しくも繊細な青春ホラーミステリ『震える教室』

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

三浦天紗子（ライター、ブックカウンセラー）

『震える教室』 近藤 史恵［著］