タグ「大竹昭子」一覧 （日本の小説・詩集）

365日毎朝、空の表情をSNSで語りかけた歌人の初めての詩集

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『朝、空が見えます』 東 直子［著］

泡のように浮かぶ意識に付箋を貼る。「時間と記憶」を見つめる長編小説

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『続きと始まり』 柴崎 友香［著］

小説に漂う不穏な空気が示す　現実世界の得体の知れなさ

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『叩く』 高橋 弘希［著］

情熱の七○年代から娘を案ずる現在までフラットに「性の自立」を綴る

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『彼女のことを知っている』 黒川 創［著］

硫黄島を巡って過去と現在が自由に行き交う家族三代の物語

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『水平線』 滝口 悠生［著］

百年の時を超えて香り立つ想像力の押し花

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『ポール・ヴァーゼンの植物標本』 ポール・ヴァーゼン［著］／堀江 敏幸［著］／飯村 弦太［企画・原案］

企みを幾重にも織り込んだ風変わりな味わい

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『皆のあらばしり』 乗代 雄介［著］

「私は、どうしたらいいのか」天がすぐそこにある異国での問い

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『天路』 リービ 英雄［著］

作家・堀江敏幸が芸術を中心に綴ったエッセイ集　「芸術新潮」で7年間連載したコラムの魅力

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『定形外郵便』 堀江 敏幸［著］

小説家とはフィクショナルな人生を抱え込む人のこと

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『いつも来る女の人』

旅先でひとりの人間に還りさびしさの本質に触れる

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『わたしが行ったさびしい町』 松浦 寿輝［著］

日々感じる謎の数々　最大の謎は猫の存在だった

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『猫がこなくなった』 保坂 和志［著］

芸術の力を感じさせてくれる美術家の言葉による作品集

［レビュー］（日本の小説・詩集／作品集）

大竹昭子（作家）

『空を見てよかった』 内藤 礼［著］

歴史的事実から聞くつぶやきと文章に染みわたる著者の呼吸

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『暗い林を抜けて』 黒川 創［著］

東北の民家を歩いて五十年　人間の奥深さを知る民話の世界

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『あいたくてききたくて旅にでる』 小野和子［著］

本人になりすまし家族の元に……　両親も妻も受け入れた男は本物か？偽物か？

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『如何様』 高山羽根子［著］

芥川賞受賞作で「摩訶不思議」な読書体験を

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『むらさきのスカートの女』 今村夏子［著］

結婚願望のない39歳の女性が家庭を持つことの意味を考える、柴崎友香の最新作

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『待ち遠しい』 柴崎 友香［著］

新しい文学のカタチを探る　九螺ささら×大竹昭子　第28回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞記念対談

［対談・鼎談／レビュー］（日本の小説・詩集）

望月ふみ

『神様の住所』 九螺ささら［著］

第28回ドゥマゴ文学賞が決定　さわやかな一撃をくれる、九螺ささら『神様の住所』が受賞

［文学賞・賞］（日本の小説・詩集）

2018/09/06