「つか, こうへい, 1948-2010」検索結果一覧 （文学・評論）

「こう思われたい自分」にこだわる10代の「痛々しさ」と「眩しさ」を描いたミステリ作品　終盤の展開に思わず笑みがこぼれる一作

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大矢博子（書評家）

『まだ終わらないで、文化祭』 藤 つかさ［著］

「ドラマみたいに青春ってキラキラ？」自分らしさを探してもがく高校生を描いた青春ミステリーの制作秘話

［インタビュー／レビュー］（日本の小説・詩集）

双葉社

『まだ終わらないで、文化祭』 藤 つかさ［著］

家族に見捨てられた少女、拉致監禁犯の父に育てられた女性…誰にも支配されない女性主人公のミステリ

［レビュー］（海外の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

若林踏（書評家）

『ザリガニの鳴くところ』 ディーリア・オーエンズ［著］／友廣 純［訳］

『沼の王の娘』 カレン・ディオンヌ［著］／林 啓恵［訳］

『詐欺師はもう嘘をつかない』 テス・シャープ［著］／服部 京子［訳］

【話題の本】『話す力』阿川佐和子著　会話が弾む技術伝授

［ニュース］（日本の小説・詩集）

2024/01/24

深夜の読書　小津夜景『いつかたこぶねになる日』

［レビュー］（エッセー・随筆）

池澤夏樹（作家）

『いつかたこぶねになる日』 小津 夜景［著］

『いつかみんなＧを殺す』成田名璃子著

［レビュー］（日本の小説・詩集）

池澤春菜（声優・作家・書評家）

『いつかみんなGを殺す』 成田 名璃子［著］

『君の膵臓をたべたい』で知られる住野よる初の恋愛長編！　『この気持ちもいつか忘れる』試し読み

［試し読み］（日本の小説・詩集）

2023/07/21

映画化は「絶対ダメ」な作品など、書評家が選んだエンタメ小説6作品

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

大矢博子（書評家）

『いつかみんなGを殺す』 成田 名璃子［著］

『最後の祈り』 薬丸 岳［著］

『君をおくる』 泉ゆたか［著］

『ぼんぼん彩句』 宮部 みゆき［著］

『魔女の原罪』 五十嵐 律人［著］

「三谷幸喜さんの舞台を見ているよう」ゴキブリが巻き起こす群像劇に思わず感動　女性作家3人が作品の魅力を語る

［レビュー］（日本の小説・詩集）

角川春樹事務所

『いつかみんなGを殺す』 成田 名璃子［著］

『桜のような僕の恋人』の著者・宇山佳佑さんと、THE RAMPAGEでパフォーマーとして活躍し、読書家としての一面も持ち合わせる岩谷翔吾さんが、宇山さんの最新作について語り合います。

［対談・鼎談／レビュー］（日本の小説・詩集）

『いつか君が運命の人 THE CHAINSTORIES』 宇山 佳佑［著］

飛行中の旅客機という巨大な密室で執拗なまでのどんでん返し！

［レビュー］（海外の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

若林踏（書評家）

『座席ナンバー７Ａの恐怖』 セバスチャン・フィツェック［著］／酒寄 進一［訳］

『雲をつかむ死〔新訳版〕』 アガサ・クリスティー［著］／田中 一江［訳］

本屋大賞受賞作『汝、星のごとく』は世間の「正しさ」とは違う生き方を選んだ男女の恋愛小説［文芸書ランキング］

［ニュース］（日本の小説・詩集）

2023/04/15

宇山佳佑『いつか君が運命の人　THE CHAINSTORIES』少しでも未来に希望を抱いてもらえる言葉と物語を

［インタビュー／レビュー］（日本の小説・詩集）

タカザワケンジ（書評家、ライター）

『いつか君が運命の人 THE CHAINSTORIES』 宇山 佳佑［著］

嘘をつくにはわけがある。「嘘つき小説5選」

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

カドブン

『悪と無垢』 一木 けい［著］

『噓つきジェンガ』 辻村 深月［著］

『白衣の嘘』 長岡 弘樹［著］

『闇に香る嘘』 下村 敦史［著］

『名探偵は嘘をつかない』 阿津川辰海［著］

人生を勝ち抜いてきた人が、なぜか悩み苦しむ原因とは…臨床心理士と「わた定」作者が語る

［対談・鼎談／レビュー］（日本の小説・詩集／心理学）

新潮社

『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』 東畑 開人［著］

『わたし、定時で帰ります。』 朱野 帰子［著］

文芸評論家が選ぶミステリ作品　警察小説からSFアクション、戦国時代小説まで9作を紹介

［レビュー］（日本の小説・詩集／歴史・時代小説／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド／SF・ホラー・ファンタジー）

細谷正充（文芸評論家）

『三星京香、警察辞めました』 松嶋 智左［著］

『神々の歩法』 宮澤 伊織［著］

『その意図は見えなくて』 藤つかさ［著］

『姫』 花村萬月［著］

『モノノ怪　執』 仁木 英之［著］

高校生が抱える劣等感や嫉妬を生々しく描いたミステリ作品　謎解きで浮かび上がる青春の痛みと影とは

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

大矢博子（書評家）

『その意図は見えなくて』 藤つかさ［著］

現実のちょっとした範囲、に潜んでいる人々の痛み　少年アヤがうそ偽りのないエモさを感じた小説

［レビュー］（日本の小説・詩集）

少年アヤ（エッセイスト）

『流れる星をつかまえに』 吉川 トリコ［著］

ママはダンシング・クイーン　吉川トリコ『流れる星をつかまえに』試し読み

［試し読み］（日本の小説・詩集）

2022/08/08

プリンス「I Would Die 4 U」が脳内再生　ブレイディみかこが大きなエネルギーを感じた一冊

［レビュー］（日本の小説・詩集）

ブレイディみかこ（ライター）

『流れる星をつかまえに』 吉川 トリコ［著］