「大竹 道茂」検索結果一覧 （文学・評論）

人生の巡り合わせと不可逆性を描く韓国の若手作家による八つの短篇

［レビュー］（海外の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『アリス、アリスと呼べば』 ウ・ダヨン［著］／ユン・ジヨン［訳］

身辺雑記でも読書エッセイでもない「ふわふわ浮かんでくる」言葉の冒険

［レビュー］（エッセー・随筆）

大竹昭子（作家）

『ロゴスと巻貝』 小津夜景［著］

365日毎朝、空の表情をSNSで語りかけた歌人の初めての詩集

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『朝、空が見えます』 東 直子［著］

泡のように浮かぶ意識に付箋を貼る。「時間と記憶」を見つめる長編小説

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『続きと始まり』 柴崎 友香［著］

思い出と混乱の館で暮らしたある歌人のメモワール

［レビュー］（エッセー・随筆）

大竹昭子（作家）

『まぼろしの枇杷の葉蔭で　祖母、葛原妙子の思い出』 金子冬実［著］

小説に漂う不穏な空気が示す　現実世界の得体の知れなさ

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『叩く』 高橋 弘希［著］

詩魂に溢れているが、散文詩とはちがう、名付けようのない文章

［レビュー］（海外の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『インディアナ、インディアナ』 レアード・ハント［著］／柴田元幸［訳］

ロシアで流行った「おくのほそ道」　ロシアの俳人がウクライナ戦争を「カラスの沈黙」と詠んだワケ

［レビュー］（海外の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『俳句が伝える戦時下のロシア』 馬場朝子［編集、訳］

情熱の七○年代から娘を案ずる現在までフラットに「性の自立」を綴る

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『彼女のことを知っている』 黒川 創［著］

断りなく湧いてくる思いを書きとめて――随想の真骨頂

［レビュー］（エッセー・随筆）

大竹昭子（作家）

英国の孤島から消えた灯台守たち　心の闇を照らす著者の描写

［レビュー］（海外の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『光を灯す男たち』 エマ・ストーネクス［著］／小川 高義［訳］

硫黄島を巡って過去と現在が自由に行き交う家族三代の物語

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『水平線』 滝口 悠生［著］

百年の時を超えて香り立つ想像力の押し花

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『ポール・ヴァーゼンの植物標本』 ポール・ヴァーゼン［著］／堀江 敏幸［著］／飯村 弦太［企画・原案］

目のよさが現れでる澄み渡った文体

［レビュー］（海外の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『記憶のほとり』 ミーヨン［著、写真］

起伏ある人生が心を捉える作家　その筆致はリズミカルだが――

［レビュー］（海外の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『メアリ・ヴェントゥーラと第九王国 シルヴィア・プラス短篇集』 シルヴィア・プラス［著］／柴田 元幸［訳］

韓国で最も注目される俊英が本領を発揮した八つの短篇

［レビュー］（海外の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『夏のヴィラ』 ペク・スリン［著］／カン・バンファ［訳］

孤独に慣れない隠遁者が山小屋の生活で得たものとは

［レビュー］（エッセー・随筆）

大竹昭子（作家）

『フォンターネ 山小屋の生活』 パオロ・コニェッティ［著］／関口 英子［訳］

それはカウンセリング＋ミステリー　人の心の内側を散策する職業

［レビュー］（海外の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

大竹昭子（作家）

『読書セラピスト』 ファビオ・スタッシ［著］／橋本 勝雄［訳］

企みを幾重にも織り込んだ風変わりな味わい

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大竹昭子（作家）

『皆のあらばしり』 乗代 雄介［著］

伝わらないのはあたりまえ!?　身体を通して言葉の奥行きを探る

［レビュー］（評論・文学研究）

大竹昭子（作家）

『病んだ言葉　癒やす言葉　生きる言葉』 阿部公彦［著］