「渡部 幹」検索結果一覧 （文学・評論）

太刀を武器に強力な剣客に立ち向かう武士の成長を描いた青春剣劇

［レビュー］（日本の小説・詩集）

田口幹人（書店人）

『颯の太刀』 筑前 助広［著］

癖のあるアウトローたちが活躍　日本三大仇討のひとつ「鍵屋の辻の決闘」を題材にした時代小説

［レビュー］（日本の小説・詩集／経済・社会小説）

田口幹人（書店人）

『一万両の首　　鍵屋ノ辻始末異聞』 木内 一裕［著］

弓の名手を相棒に、巨大な狼と戦う　時代小説の面白さが詰め込まれた『奥州狼狩奉行始末』

［レビュー］（日本の小説・詩集／歴史・時代小説）

田口幹人（書店人）

『奥州狼狩奉行始末』 東 圭一［著］

諜報の罪でシベリア抑留された詩人・石原吉郎の「背筋が凍るような恐怖」とは

［レビュー］（日本の小説・詩集）

梯久美子（ノンフィクション作家）

『石原吉郎詩文集』 石原 吉郎［著］／佐々木 幹郎［解説］

「人が死なない具足を作りたい」真田信繁と「具足が無用の長物」となる泰平の世を目指した徳川家康の因縁の戦いを“具足を作る職人”を通して描いた歴史時代小説

［レビュー］（日本の小説・詩集／歴史・時代小説）

田口幹人（書店人）

『真田の具足師』 武川 佑［著］

家督争いに巻き込まれ投獄、父親からも勘当され、ぼろぼろの屋形船に暮らす主人公が活躍する人情事件帖

［レビュー］（日本の小説・詩集／歴史・時代小説）

田口幹人（書店人）

『白鷺烏近なんぎ解決帖』 田中啓文［著］

『賢治と「星」を見る』渡部潤一著

［レビュー］（評論・文学研究）

産経新聞社

『賢治と「星」を見る』 渡部 潤一［著］

小藩を舞台に綴られる永劫不変の複雑な父子の情

［レビュー］（日本の小説・詩集／歴史・時代小説）

田口幹人（書店人）

『霜月記』 砂原 浩太朗［著］

華やかなものには「闇」がある　江ノ島に伝わる「稚児ヶ淵伝説」がテーマの時代小説

［レビュー］（日本の小説・詩集／歴史・時代小説）

田口幹人（書店人）

『江ノ島奇譚』 高田 崇史［著］

「本は出会いだ。蔵書は出会いの喜びの記憶でもある」青山文平の小説『本売る日々』の読みどころ

［レビュー］（日本の小説・詩集／歴史・時代小説）

田口幹人（書店人）

『本売る日々』 青山 文平［著］

【児童書】『おとな体験授業？』なかがわちひろ作　ひねりのある物語

［レビュー］（日本の小説・詩集）

渡部圭介

『おとな体験授業？』 なかがわちひろ［著］

妖狐と人間の間に生まれた“半妖”が活躍　思わず一気読みした時代小説『狐小僧、江戸を守る』

［レビュー］（日本の小説・詩集／歴史・時代小説）

田口幹人（書店人）

『狐小僧、江戸を守る』 柿本 みづほ［著］

未来の技術と人間を描くSF　テクノロジーで変わる未来

［レビュー］（海外の小説・詩集／SF・ホラー・ファンタジー）

大森望（翻訳家・評論家）

『フォワード　未来を視る６つのＳＦ』 ブレイク・クラウチ［著］／宇佐川 晶子［訳］／鳴庭 真人［訳］／小野田 和子［訳］／ベロニカ・ロス［著］／Ｎ・Ｋ・ジェミシン［著］／エイモア・トールズ［著］／ポール・トレンブレイ［著］／アンディ・ウィアー［著］／東野 さやか［訳］／幹 遙子［訳］／川野 靖子［訳］

『新しい時代への歌』 サラ・ピンスカー［著］／村山 美雪［訳］

『万物理論』 グレッグ・イーガン［著］／山岸真［訳］

「今年、本書に出合えてよかった」書店員・田口幹人が選ぶ歴史時代小説の「2022年最優秀新人賞」

［レビュー］（日本の小説・詩集／歴史・時代小説）

田口幹人（書店人）

『貸本屋おせん』 高瀬 乃一［著］

戦国時代の終焉にこんな舞台裏があったのかも、と胸の高鳴りを覚えた　『東京バンドワゴン』シリーズの作者・小路幸也による歴史時代小説

［レビュー］（日本の小説・詩集）

田口幹人（書店人）

『素晴らしき国　Great Place』 小路 幸也［著］

「これ以上のラストはない」新人賞を射止めた、呉服屋の若だんなと人魚の〈風変わりな恋〉の物語

［レビュー］（日本の小説・詩集／SF・ホラー・ファンタジー）

田口幹人（書店人）

『鯉姫婚姻譚』 藍銅 ツバメ［著］

歴史タレントとして活躍する小栗さくら初の本格幕末小説『余烈』

［レビュー］（日本の小説・詩集／歴史・時代小説）

田口幹人（書店人）

『余烈』 小栗 さくら［著］

「必ず大敵に抗う」――誇り高き伊賀国人が、織田家との戦いで辿り着いた真実とは

［レビュー］（日本の小説・詩集／歴史・時代小説）

田口幹人（書店人）

『焔ノ地』 結城充考［著］

土方歳三と松前家中　二人の運命を翻弄する「箱館戦争」を、気鋭の歴史作家が描いた一冊

［レビュー］（日本の小説・詩集／歴史・時代小説）

田口幹人（書店人）

『北斗の邦へ翔べ』 谷津 矢車［著］

日本橋に生まれて　本音を申せば　小林信彦著

［レビュー］（エッセー・随筆）

芝山幹郎（評論家）

『日本橋に生まれて 本音を申せば』 小林 信彦［著］